IE9ピン留め

水引きままにPhoto -IIDA MIZUHIKI-

 ◆ 結びきりと花結び

法事があり、お返し物を頂きました
銀色の水引で、花結び、蝶結びとも言われますが、水引3本で結んであるお品を頂きました

実は、仏事で花結びの水引がかかっているお品を頂くのははじめてでした
お品は長野県の老舗のお店のお品
間違いかとも思いましたが、法事をされた方は、礼法等にとても詳しい方で
長野県外の方でいらっしゃいますので、その地方によって使われ方も異なるのでしょうか
どうなのでしょうか

一般的には
花結び、蝶結びともいいますが、これは、何度起きてもうれしいもの、という事で使われています
本数が多くなると、礼を尊ぶようですが
結びきり、あわじ結びは、一度結んだらほどけないもの、として、一度限りであってほしいようなもの、
という事で使われています

特に関西などでは、どんな時も、あわじ結びを使われる所もあるようです
いとこから、初釜のお席に呼ばれたが、水引はどの結びのものをもっていけばよいのかしらと
聞かれた時、あわじ結びでよいでしょうと、組合の礼に詳しい方から教えていただきました
お茶席は、一期一会、
あわじ結びは、どのような場合でも、失礼にあたらないそうです
関西などでは、すべてのお品に関して、あわじ結びでお贈りする地方もあるそうです
また
もっと言えば、本来、すべての水引結びは、赤白が正式だったそうです

今は、仏事は、黒白、慶事は赤白、となってきています

お寺へのお布施も、お坊さんにお渡しするものなので、赤白でよいと聞いておりますが
父のお葬式をしていただいたお寺さんに法要などで行くと、
おだんかさん達は、黄白、または、赤白の結びきりの印刷した熨斗袋の方か
赤白の水引のあわじ結びのものを持ってきているのをよく目にします

地方により、水引のかけかたが異なったり、仏事では色も異なったりしますので
行われる方は、お店の方に水引のかけかたもお伝えするとよいのかとも思いますが

その方の、気持ちであれば、どんな結びのものでも気持ちであり、
その結び方に対して物申す事も慎むべきとが、本論でしょう

ただ、お店で水引をかける場合は、その方に、花結びであるか、あわじ結びであるか
尋ねてから、かけたほうがよいかとも思います
不明な場合は、あわじ結びで、なんら問題はないようで

ちなみに3月に結婚式のお呼ばれがあります
ご祝儀袋は、あわじでも、花結びでもなく、特別金封を使う予定です
キャピキャピギャルではない年代で、親しくしているので、美しい気品あるものと考えています
最近は、デザイン性豊かな金封もでてきました

同じく、3月の東北の知人のお父様への一周忌は、追悼の意を込め、
銀色のあわじ結びの金封を使う予定です


贈る方と自分との関係、贈る方の年齢、趣向なども考えながら選ぶと自分自身が安心できます

写真は、お茶の懐紙2種、と、紅白のあわ結びと、紅白の花結び、です









不安でしたら、飯田水引協同組合にて
あわじ結び、花結びの慶事弔事、に簡略事の印刷用の熨斗袋にぽち袋を
一式頼んで、手元に置いておけば、気持ち的に楽でしょうか

迷ったら、あわじ結び、は、失礼ではないようです

心を添えてお贈りする、結んである、つまり、このなかは、一度しばると開けることはできず
毒はひっておりませんよ、どうぞ、私の気持ちをお受け取りください

奥が深いですね
飯田水引協同組合WEBへ
# by mizuhikiart | 2012-01-22 18:55 | ひとこま

 ◆ お正月飾り すてき

2012年 新しい一年が始まります
お正月に、地元のとある車のディーラーさんにでかけました
ふとテーブルを見たら、あら、水引

柳の枝に水引数本を結び、梅の花型や白やピンクのお餅のような繭玉飾り
素敵です

今年も、結ぶ、という、美しい古来からの伝えをつなげる水引に
魅せられたいと思います

飯田水引協同組合WEBへ
# by mizuhikiart | 2012-01-08 21:18 | ひとこま

 ◆ 水引で寒い冬を手遊びしてくださいませ

前回は、岩手県大船渡に、飯田水引協同組合さんの水引素材をいただいて置いてきました
自分で作って、飾ってもよし、お隣の方におあげしてもよし、自分達で勝手に売っていただいてもよし

今週、楽しみながら作られている方の作品を拝見しにいってきます
写真をとって、組合のページに掲載したいと思います
楽しみです

結ぶと結ぶという意味の水引ですので、販売していただいても構いませんし
たとえば、被災地の方々は、県外から支援に来られる方に、なにかのお礼に、と、お使いいただいても
構いません
その時に、これは水引を使っているの、
水引は、遣隋使の小野妹子が帰朝の際に、航海の無事を祈って、荷物に紐をかけたのが始まりで
人に贈り物を渡す時にも、水引でしばるということは
結んであるから開けられませんよ、だから、この中には毒ははいっていませんよ
気持ちですが、貴方に差し上げます
という、意味があるということを、言葉として添えていただければと
思っています

飯田水引協同組合のお仕事をさせていただいていますが
水引は、和紙は伊予の国から飯田にきたもの、いまだ、大切な和紙を伊予より購入しています
加賀、京都の水引も、デザインが美しく、すばらしいものばかり
江戸時代は、お殿様が、転勤されるたびに産業振興で、水引の製作技法を伝え、お金に困る侍たちに
アルバイトとして奨励してもいた由来もあり
日本の美しい伝統文化を、さまざまな地方で、人と人、心と心を結ぶものとしてお使いなられればいいなあと
思う次第

で、色と素材の種類の多さに、すっかりとりこになってしまった自分なのでした

被災地でも、これから寒い冬、外にお出かけできない季節になりますので、手遊びとして製作されてもよいかと
そして、できたモノを写真で、こちらにお送りいただき、WEBにアップ

それを自慢するとか、売るとか、でなくてもいいのです
被災地の寒い沿岸部の方々が、それでも作ってみたのよ、と、
連絡いただき、素敵ね、と、そんなつながりが持てるだけでも、寒い冬のなか被災地で心細い方々にとって
せめてもの、どこかで誰かとつながっている、という想いを持っていただければ

そんな感じで、思っております

ということで
今週、東北に行ってまいります 前回は大船渡に置いてきましたので
今回は、石巻に置いてこようかなあと思います

もちろん、なんの発想もわかないの、という方もいらっしゃいますので
たとえば、で

こんなのを作ってみました
実は、私は、水引が大好きなのですが、製作、細工については、不器用極まりないため
結ぶ、編む、ではない方法でつくってみました

水引をたばねて、色違いの水引の先を、チリ棒でまるめて(チリ棒なかったら、鉛筆とかの細いのに巻きつけて)、くるるんとさせて
さて、指で押さえている部分はどうしましょう

針金で、まけばよいですね
それに、ピンかなにかをつければ、どうでしょう?

色々、つくってみたくなります 今日この頃です

飯田水引協同組合WEBへ
# by mizuhikiart | 2011-11-22 10:28 | ひとこま

 ◆ 水引素材で被災地と世界を結ぶ企画

飯田水引協同組合は、026netに9月、東北の方々の支援へと熨斗袋と水引素材を無料提供しました

記事はhttp://iidanagano.exblog.jp/15373081/

水引は、もともともと、結ぶ、という意味からきているもので
贈り物も、あなたの事をおもってお送りします、
結ぶことによって、開けてはありませんよ、毒ははいっておりませんよ
と、無言で示しているもので

9月には衣類の支援物資を大船渡にはいり配った際、大船渡で水引素材もおいてきました
薬やのタカギ薬局さん、森ウメさん、駒さん
お三人とも、被災者、または、被災者支援中継点となっていらしゃる方々で
そちらに水引素材を置き、被災された方々が、想い想いに水引細工を製作してくださいと
または、集まって、水引細工をつくってみましょう
という事を始めました

製作できたものは、飯田水引協同組合の特設サイトに無料で掲示し、告知し
製作して販売したい方、買いたい方は、飯田水引協同組合を通さず、直接販売していただいても
構わない事として、準備をすすめておりました

数点ご連絡がありました
11月には組合のサイトに展示となれると思います

今回、大船渡に行きました関係上、大船渡に素材をお渡ししておりますが
他地区においても、支援させていただいております
もし、水引細工をつくってみたい、という方々がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいませ

ただし
被災された方々で、数人のグループの代表の方
または、被災地の複数の方々に水引素材をお渡しして、製作写真を飯田水引協同組合に送ってくださる方
にさせていただいています

(素材の送料は026netが負担いたします または、直接お届けに参ります)
作品づくりは、孤独によるうつ病、自殺を防ぐお手伝いにもしたく
水引の結ぶ、を、人と人と結ぶ一つの手段にしていただければ幸いです

詳しい事は
お問い合わせフォーム

をご覧ください






飯田水引協同組合WEBへ
# by mizuhikiart | 2011-10-23 14:24 | 水引細工

 ◆ 大船渡 & 飯田水引 & 世界を結ぶ 始まります

大船渡の仮設住宅で職を失った人達と
飯田水引協同組合がつながります

漁師で手先が器用であったじいちゃんやばあちゃん達
船を失い、家を失い、ローンを抱え、子供を育てていくおとうちゃんおかあちゃん達

どうにかせねば、自分の力で生活しなければ
そんな強い想いを
大船渡の被災された方および大船渡住民で被災住宅を回る人達と
飯田水引協同組合が、水引で結ばれました

無償で水引素材を大船渡の被災者の方々が
作品を作ります

飯田水引協同組合で展示します

復興支援という事だけでは、一時しのぎの物となります

展示したなかで
作品を見て、優れている物、欲しい物を
直接被災者の方が販売します

ネットでも
現地でも
お土産やさんでも

極力事務経費は抑え
被災のために、収入がなく苦しい生活を生きる人達が

たくましく生きるため
たくましく自活するため

世界に手先の器用な大船渡の漁師の細工を見ていただくため
大きな災害があった事を伝えるため
ここに美しい碁石の海岸がある事を伝えるため

水引は、遣隋使帰朝の際、小野妹子の無事を祈って荷物にしばったことから始まったもの

魚村ならではの大船渡のみんなと
飯田水引協同組合と
日本と
世界と

心と心を結ぶ水引で、元気になるぞ コラボです


大船渡&水引 コラボ スタートします

飯田水引協同組合WEBへ
# by mizuhikiart | 2011-09-10 08:46 | 水引素材

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